ダイコン 鍬 トマト ハサミ

    • かつて病弱な体で孤独に
      生きた青年・ らく

      神の恩寵によって異世界に転生した。

    • 森の奥深くに作った小さな農場は、
      吸血鬼、エルフ、獣人、天使族
      多種多様な仲間たちが集まったことで、
      今や「大樹の村」と呼ばれる
      賑やかな集落へと成長した。

    • 畑を耕し、家畜を育て、
      仲間と笑い合う平穏な日々。
      しかし、訪問者は後を絶たず、
      村はますます大忙し!

    • 新たな作物、新たな仲間、そして新たな騒動が火楽のスローライフを彩っていく。

    • のんびりほどほど賑やかに、
      楽しくドタバタ和やかに、
      自分だけの理想の田舎暮らし”は、
      まだまだ拡大中!

    • 笑顔と美味しいご飯が溢れる、

    • 異世界農業ライフ第2幕が、
      ここに開幕――!

    大樹の村で仲間たちと穏やかな日々を送っていたヒラクのもとに、大勢の移住者が訪れることが決まる。受け入れのため新たな村の建設を進め、住人総出で準備に奔走するヒラクたち。だが、到着したのは巨大な体を持つミノタウロスやケンタウロス、さらには独自の生態を持つ木の精霊ニュニュダフネなど、想定外の種族ばかりだった。住居のサイズや生活習慣の違いに振り回され、村は一気に大混乱。それでもヒラクは仲間と力を合わせ、すべての移住者を受け入れるため奮闘していく。
    大勢の移住者を迎えたヒラクは、ミノタウロス族やケンタウロス族の代表たちと話し合いを行い、それぞれの村を新たに作ることにする。森を切り開き、道や水路を整えながら、住みやすい環境づくりを進めていくヒラクたち。ミノタウロスには農作業を、ケンタウロスには輸送の役目を任せるなど、少しずつ新しい生活が形になっていく。だが、これまで万能農具に頼ってきた農業には課題も多く、ヒラクは改めて村のあり方を考えることになる。
    冬を迎えた大樹の村では、備えていた食料や薪を使いながら、にぎやかな冬ごもり生活が続いていた。移住者たちも新しい暮らしに少しずつ慣れていく中、ヒラクは餅つきや海苔作りなど、新たな料理に挑戦し、村の食卓はさらに豊かになっていく。一方で、ミノタウロスの女性に求婚する者が現れるなど、新たな騒動も発生。やがて冬の終わりが近づき、ヒラクは村の祭りを開こうと考えるが、その内容をめぐって思わぬ方向へ話が進んでいく。
    春を迎えた大樹の村では、祭りとして武闘会の開催が決まり、住人たちはそれぞれ鍛錬に励んでいた。ヒラクは会場の整備や準備を進めながら、当日を迎える。武闘会には村の住人だけでなく、魔王やドラゴンなどの来賓も訪れ、会場は大きなにぎわいを見せる。一般の部では白熱した試合が続き、続く戦士の部ではさらに激しい戦いが展開。予想外の勝敗や圧倒的な力に会場は盛り上がりを見せる。そして最後には、思わぬ形で武闘会は幕を閉じるのだった。
    コーリン教の司祭フーシュが訪れ、病に苦しむ息子を救ってほしいと願い出る。ルーとフローラはその治療を引き受け、ヒラクや仲間たちは薬の材料集めに奔走する。各地から集められた貴重な素材を使い、試行錯誤の末に薬の完成を目指すルーたち。
     
    そして、ヒラクは新たに育てた作物からクルミやアーモンドなどを見つけ出し、村の食生活をさらに広げていく。さらに実験や研究、住人たちの日常も続き、にぎやかな暮らしは変わらず続いていくのだった。
    天使族のキアービットたちが村に押しかけ、騒動が起きる。ヒラクは天使族の試練を受けることで事態の収拾を図り、誤解は解けて一行は村に滞在することに。その後、ハーピーたちの協力で空の警備も整えられていく。さらに、ドラゴンのドマイムが助けを求めて現れ、許嫁クォンとの関係に悩んでいることが明らかに。ヒラクは二人の間に入り、互いの思いを伝え合うよう働きかける。
    北のダンジョンを調査したラスティたちは、巨人族を助けた際に“熱い水”の存在を知る。ヒラクは温泉調査隊を結成し、仲間たちとともに現地へ向かう。さらに、ダンジョンの崩落によって現れた魔物への対応として、別働隊が内部の調査に乗り出す。温泉づくりを進める一方で、巨大な魔物の討伐も行われる中、洞窟の奥ではアンデッドの群れが現れ、不穏な気配が広がり始めていた。
    ダンジョンで起きた騒動は収束し、ヒラクたちは謎の少女を村で受け入れることになる。一方ヒラクは、地下で見つかった黒い岩の調査に乗り出し、その周囲に広がる不思議な気配に気づく。岩を加工することで事態は一時的に落ち着くものの、同じような岩が複数存在する可能性が浮上。仲間たちは協力して地下の調査を進めるが、長く過酷な作業に苦戦を強いられる。それでもヒラクたちは力を合わせ、新たな問題の解決に向けて動き出していく。
    黒い岩の問題がひと段落し、ヒラクたちは大樹の村で宴会を開いて労をねぎらう。各地でも問題が解決に向かい、村には久しぶりに穏やかな時間が戻っていた。そんな中、いつの間にか現れた一匹の黒猫が村に居つき、ヒラクたちはその様子を見守ることに。一方、山エルフたちは新たな道具の開発に取り組み、試行錯誤を繰り返していく。うまくいかないことも多いが、その挑戦は少しずつ形となり、村の暮らしをより豊かなものにしていくのだった。
    秋の祭りとして新たに滑走大会が開催され、ヒラクたちは準備から本番まで大忙し。村の住人たちはそれぞれ思い思いの滑りを見せ、大会はにぎやかな盛り上がりを見せる。その後も村では子どもの成長を喜ぶ穏やかな日々が続くが、フーシュの手引きによって新たな移住者たちが加わり、生活はさらに広がっていく。慣れない環境に戸惑う移住者たちを支えながら、少しずつ新しい生活に馴染んでいくのだった。
    空飛ぶ城が大樹の村へと接近し、ヒラクたちは制圧作戦を開始する。仲間たちは上部と下部に分かれて城へ突入し、内部の魔物を倒しながら制御方法を探っていく。一方ヒラクも城内の探索に加わり、荒れ果てた建物や不思議な構造を見て回る。やがて調査を進める中で、明らかに不自然な行き止まりと仕掛けに気づいたヒラクは、その先に隠された空間へと足を踏み入れる。そこには、この城の秘密へとつながる新たな手がかりが待っていた。
    太陽城の問題が解決し、新たに四ノ村として受け入れることが決まる。ヒラクたちは住環境の整備や畑づくり、作物の改良などに取り組み、城での暮らしを少しずつ整えていく。さらに各村との行き来も活発になり、にぎやかな日常は一層広がっていく。やがてヒラクは、増え続ける仲間たちが同じ場所で暮らす存在であることを示すため、共通の象徴となる旗を掲げることを提案。各村の住人が集まる大宴会の中、新たなつながりが生まれていくのだった。